Sick 光電センサ ブロック形 IO-Link 検出範囲 4 mm → 90 mm

SICK W2S-2 I/O-Linkミニチュア光電センサは、新しい機械設計の可能性を広げます。 W2S-2センサは、反射率1 %の黒色の物体を検出できるバックグラウンド抑制を備えています。 W2S-2は、このハウジングサイズで世界クラスの検出距離も実現します。

W2S-2は、カウンタ、タイムスタンプ、偽トリップの抑制機能を使用することで、機械にかかる負荷を削減します。 3回転ポテンショメータを介して調整可能なプログラマブルセンサ、検出距離が15 mm、30 mm、45 mm、60 mmに固定されたセンサも用意しています。

I/O-Linkは、センサとアクチュエータをオートメーションシステムに統合するための新しい通信規格です。 W2S-2 I/O-Linkは、フィールドバスを介してパラメータ化し、監視することができます。 予防メンテナンスとサービス対策を実装することができ、製品又はフォーマット変更の切り替え時間を大幅に削減できます。

産業環境で最適な性能と高い信頼性を発揮
バックグラウンド抑制、顕著な黒 / 白シフトなし
ピンポイント2.0 LED、拡張された検出距離、高い予備容量
明確に定義されたレーザー状又は線状の光スポット
V-optics搭載のセンサを使用して、透明度が高く反射する物質を検出
オートコリメーション機能を備えた光電再帰反射センサ

Sick I/O-Link光電センサ

I/O-Linkを実装したスマートセンサソリューションのシリーズの他にも、SICKの製品シリーズは、機械やシステムで使用されるオートメーション技術を最適化するソリューションを提供できます。

I/O-Linkは、センサやアクチュエータとの通信向けに標準化された世界初のI/O技術(IEC61131-9)です。 I/O-Linkは、あらゆるネットワークにおけるポイントツーポイント接続を実現します。