SICK 距離センサ ブロック形 検出範囲 200 mm → 10 m

Sick Dx50 シリーズのミッドレンジ光電距離センサは、 HDDM （high definition distance measurement）技術を採用しており、強い光の下や光沢のある対象などに対し、確実に測定／検出できます。

光電センサは、装置上部にある LCD ディスプレイかリモートティーチ機能で直観的にセットアップできるので、設置時間とコストを削減できます。 赤色可視レーザーは、センサの設置中に瞬時にフィードバックします。

Dx50 は、革新的な HDDM 技術により、優れた信頼性、外乱光耐性、高精度を実現します。コストパフォーマンスに優れたDx50は、多くの場合に最適なソリューションとなります

·対象物の色に関係なく、正確で信頼性の高い検出測定を行うことで、動作時間とプロセス品質を向上させます
·速度、範囲、再現性を柔軟に設定
·高い測定周波数またはスイッチング周波数により、物質を高速に流すことができます
·共通のプラットフォームをベースに、複数のパフォーマンスレベルを提供し、将来の変更にも容易に対応可能
·ディスプレイ又はリモートティーチ機能で直観的にセットアップできるので、設置時間とコストを削減できます
·動作温度範囲が-30 → +65 ° C であるため、追加の冷却や暖房を必要とせずに屋外での使用が可能です
·外乱光耐性が最大 40 klx であるため、光学的に過酷な環境で使用可能です

·シャトル、産業用トラック、ガントリクレーン、トラベラーの位置決めまたは衝突防止の監視。
·自動車産業などでの極めて暗い材質や光沢のある素材を確実に測定／検出できます。
·物流用途での積込み、空または充填レベルの監視。
·製造業などにおいて、離れた場所にある小型物体の測定と検出。