空圧シリンダセンサ Sick RZC1シリーズ

SICKのリード接点付きシリンダセンサRZC1は、空気圧アクチュエータのピストン位置を検出するための柔軟なソリューションです。RZC1は、標準的なCスロットを持つすべてのシリンダーに直接取り付けることができます。SICKはまた、RZC1を他のタイプのシリンダーに使用できるようにする豊富なアダプターを取り揃えています。RZC1はシンプルな取り付け原理が特徴です。センサーをスロットに挿入し、固定ネジを1/4回転させてシリンダーにしっかりと固定します。

さらに、RZC1には、IP 69Kのエンクロージャ定格まで、さまざまなバリエーションが用意されています。これにより、センサーの長寿命化とメンテナンスコストの削減が実現する。

Cスロットを使用するすべての標準シリンダ、リニアスライド、グリッパに使用でき、アダプタを使用すれば丸棒、タイロッド、プロファイルシリンダにも使用可能
上からのドロップイン取付けにより、取り扱いと組み立てが簡単に
固定ねじ（六角穴付きねじとマイナスねじ）の組み合わせ
出力状態表示用LED
エンクロージャ定格：IP 67、IP 68、IP 69K
最大供給電圧 DC120 V

幅広い用途に対応するセンサー：
六角レンチまたはマイナスドライバーを使用して素早く簡単に取り付け
センサーは衝撃や振動に強く、スロット内でスライドすることがないため、メンテナンスコストが低い
センサーを上からスロットに簡単に挿入できるため、初期取り付け時や装置交換時の時間を節約。シリンダーのエンドキャップは取り外す必要はない。
保護等級IP 67、IP 68、IP 69Kの非常に頑丈なハウジングがセンサーの寿命を延ばします。