セーフティライトカーテン ABB

ABBのOrion3ライトグリッドは、トランスミッタとレシーバの組み合わせによるユニットで、これをアクティブユニットと呼びます。 その後ビームは、パッシブユニットと呼ばれるミラーによって反射されます。これは接続されていないためケーブルを削減できます。 Orion3には、ベースモデルと拡張モデルの2つのオプションがあります。

必要最小限の機能と設定
ローカルリセットボタンをライトグリッドに直接接続可能。リセットボタンと電気キャビネット間、又は外部制御モジュール用のケーブルは不要
追加の制御モジュールを使用することなく、各ライトグリッドはアクチュエータを監視可能(EDM機能)
アクティブユニットのみを接続するため、ケーブルを削減可能
アライメント支援機能とタイプ4デバイスの制限内の広い角度により、容易にアライメントすることが可能
回転ブラケットにより、容易にアライメントすることが可能
M12コネクタによる迅速な配線
ユニットにアライメントレベルが表示されるため、不要な停止が発生する前にアライメントを改善
広範なエラー表示により、トラブルシューティング時間を短縮
ミューティングセンサは拡張モデルに直接接続されていて、リモートのミューティングモジュールは不要
物体検出、2 ～ 4ビーム
最大8 mの動作距離
頑丈な構造

物体検出用
片側でしか電源を得られない場合
頑丈な構造が必要な場合

ベースモデルと拡張モデルのどちらも検出機能、ローカルリセット機能、外部デバイスモニタリング機能を備えており、拡張モデルはミューティング機能も備えています。

EN ISO 13849-1:2008 PL e, Cat 4
EN61508-1..4:2010 SIL3
EN62061:2005/A1:2013 SIL CL 3

CE、cULus、TUV

アクティブ部品2TLA022306R0000、RSコード9209603が必要

周辺 / アクセス保護