Nordic Semiconductor GFSK RFトランシーバIC, 32-Pin QFN

Nordic Semiconductor nRF905 RFトランシーバICは、433 MHz / 868 MHz及び915 MHzのISM (産業、科学、医療)周波数帯で動作するようになっています。 シリアルSPIインターフェイスもサポートし、長距離範囲の動作を必要とする用途に最適な、ShockBurst™ハードウェアプロトコルを搭載しています。 このnRF905デバイスには、RFシンセサイザ、ベースバンドロジックなどの周辺機器が組み込まれています。これらはすべてコンパクトなQFN32パッケージに収容されています。

RF周波数範囲: 433、868、915 MHz ISMバンド
チャンネル間隔: 100 kHz (433 MHzバンド)、200 kHz (868/915 MHzバンド)
RF出力電力: 最大+10 dBm
レシーバ感度: -100 dBm (0.1 %のBER)
変調: GFSK
データレート: 50 kbps
ShockBurst™機能で自動的にパケットプリアンブルとCRCを処理
Listen-Before-Transmit (LBT)のサポート
ホスト通信: シリアルSPI
電源: +1.9 → +3.6 V dc
動作温度範囲: -40 → +85 °C
用途: ワイヤレスデータ通信、アラーム / セキュリティシステム、ホームオートメーション、リモコン、監視、自動車、テレメトリ、キーレスエントリ、玩具、モノのインターネット(IoT)用のローカル通信