MikroElektronika RTD Click MIKROE-2815

RTD clickのベースであるMaxim IntegratedのMAX31865抵抗値-デジタルコンバータは、白金製抵抗温度検出器(RTD)に最適化されています。このclickでは、温度測定にPT100型白金プローブを使用します。ボードにはねじ止め端子が4個あり、各種PT100プローブと組み合わせて使用できます。このclick board™では2、3、4線のPT100プローブを使用できます。RTDプローブは一般に-200～500 °Cの温度測定に用いられますが、具体的な温度は使用する具体的なプローブによって異なります。ADC分解能15ビット、最大±45 Vの入力端子過電圧保護、障害検出、21 mSの高速応答、SPIインターフェイスなどの特長を備えたRTD clickは、極めて高い / 低い温度の正確な測定に理想的なソリューションです。