XinaBox VOC & eCO2モジュール CCS811 SG33

取扱終了
在庫限りでお取扱いは終了致します。
RS品番:
174-3732
メーカー型番:
SG33
メーカー/ブランド名:
XinaBox
製品情報(複数選択可)を選択して、類似製品を検索します。
すべて選択

ブランド

XinaBox

対象機器

CCS811

キットの分類

モジュール

キット名

VOC & eCO2

COO(原産国):
CN

xChipボード


xChipは、開発期間を短縮し、カスタム製品を簡単に作成できるラピッドエレクトロニクス開発エコシステムです。学習にも役立ちます。はんだ付け、配線、ブレッドボード製作、ハードウェアなどの知識がなくても、回路を数分で組み立ててコーディングに集中できます。

xChipは、各種のプラットフォームと互換性があり、中でも人気の高いRaspberry Pi、Minnowboard、Beaglebone、Micro:bit、Pixhawk、96ボードにはブリッジが用意されています。Arduinoについてはブリッジを提供するのではなく、Arduino Uno用に互換コアのCC01、及びArduino Zero用にCC03を用意しています。

xChipはI2Cバスアーキテクチャを利用しているため、回線の拡張に限界がありません。I2Cアドレスの制限は開発マルチプレクサによって解決されています。

接続方法が簡単なため、プロトタイプや少量生産品を短時間で簡単に製作できます。

xChipの相互接続には、RS 174-4977から入手できるxBusコネクタを使用します。

一部のxChipでは、IP02やIP03などのプログラミングインターフェースへの接続にxPDIコネクタ(RS 174-4974)が必要になります。

SG33 – VOC及びeCO2 xChip (CCS811)


このxChipは、AMSのCCS811ベースのガスセンサモジュールです。CCS811は、超低消費電力のデジタルガスセンサーソリューションで、金属酸化物(MOX)ガスセンサを搭載し、幅広い揮発性有機化合物(VOC)を検知し、マイクロコントローラユニット(MCU)と併せて屋内空気品質監視を行えます。MCUにはアナログ-デジタルコンバータ(ADC)とI2Cインターフェースが搭載されています。

CCS811はAMS独自のマイクロホットプレート技術に基づいています。この技術は、超高速サイクルタイム及び平均消費電力の大幅な削減により、非常に信頼性の高いガスセンサソリューションを実現します。

内蔵MCUは、センサ駆動モードと、VOCの検出時に測定されたローセンサデータを管理します。I2Cデジタルインターフェースは、ハードウェアとソフトウェアの設計を大幅に簡素化し、市場投入までの時間を短縮します。

CCS811は、インテリジェントなアルゴリズムを使用して、ローセンサ測定値を処理し、TVOC値又はCO2換算(eCO2)レベルを出力します。このうちVOCの主な原因は人間です。

CCS811は、アクティブなセンサの測定及びアイドルモードでの低消費電力に最適化された複数の測定モードに対応しており、携帯型機器の電池寿命を伸ばします。

この製品の特長


● 内蔵MCU
● オンボード処理
● 標準I2Cデジタルインターフェース
● 最適化された低電力モード
● コンポーネント数が少ない
● 実証済みのテクノロジープラットフォーム

用途


● スマートフォン
● ウェアラブル
● ホーム / ビルオートメーション

製品仕様


● AMSのCCS811ベース
● eCO2: CCS811のCO2換算(eCO2)出力範囲: 400 → 8192 ppm
● TVOC: CCS811の合計揮発性有機化合物(TVOC)出力範囲: 0 → 1187 ppb
● 温度 / 湿度補正
● 割り込み及びしきい値による割り込み
● 自動ベースライン補正
● 手動ベースライン補正

5種類の動作モード


● モード0: アイドル、低電流モード
● モード 1: 定電力モード、IAQ測定は毎秒
● モード2: パルス加熱モード、IAQ測定は10秒ごと
● モード3: 低電力パルス加熱モード、IAQ測定は60秒ごと
● モード4: 定電力モード、センサ測定は250 msごと


Xinaboxモジュラプロトタイピングボード

関連ページ