STMicroelectronics X-NUCLEO評価ボード X-NUCLEO-OUT04A1

STM32 Nucleo用のX-NUCLEO-OUT04A1産業用デジタル出力拡張ボードは、5.7 A (最大)産業負荷に接続されたデジタル出力モジュールでIPS2050H-32（デュアルハイサイドスマートパワーソリッドステートリレー）の駆動機能と診断機能を評価するための強力で柔軟性の高い環境を提供します。
GPIOピン、Arduino® UNO R3（デフォルトコンフィギュレーション）とSTモーフォ（オプションで取り付けられていない）コネクタで駆動される5 kVオプトカプラを介してSTM32 NucleoのマイクロコントローラとX-NUCLEO-OUT04A1インターフェイスします。
この拡張ボードは、NUCLEO-F401RE又はNUCLEO-G431RB開発ボードに接続できます。
また、最大4つの積み重ねるNUCLEOOUT04A1拡張ボードで構成されるシステムを評価することもできます。

・IPS2050H-32デュアルハイサイドスイッチに基づいて、以下の特長を備えています。

動作範囲：最大60 V / 5.7 A
低消費電力(RON(最大) = 50 mΩ)
誘導負荷に対する高速減衰
容量性負荷をスマートに駆動
低電圧ロックアウト
チャンネルあたりの過負荷保護と過熱保護
PSSO24パッケージ

アプリケーションボード動作範囲: 8 → 33 V / 0 → 5.7 A

拡張動作電圧範囲(J3オープン)：最大60 V

出力オン / オフステータス用の緑色LED

チャンネルあたりの診断(過負荷と過熱)用赤色LED

5 kVガルバニック絶縁

供給レール逆極性保護

IEC61000-4-2、IEC61000-4-3、IEC61000-4-5のEMC準拠

STM32 Nucleo開発ボードと互換

Arduino UNO R3コネクタを装備

CE認証

RoHSと中国RoHS準拠