Vero Technologies ストリップボード

カードのコンポーネント側には、スイッチングスパイクを放散することでグリッチフリーの高速動作を支援する、コランダーアース面があります。
このアース面は、耐はんだコーティングが施され、黄色で画面に印刷されています。ただし、配線側の 0 V レールに合う 0V レールの領域は除き、簡単に接続できます。

DINタイプストリップボード

KM6-IIユーロカードサブラックシステムとの使用に最適

両面マイクロボードは、互換性、柔軟性、高密度、及びスクリーニングが特に重要なマイクロプロセッサ用途向けに開発されています。 VCCレールとVCCバスが付属していますが、接続されていないため、個々のレールを必要に応じて使用できます。 いずれかの端に64 / 96極DIN 41612インダイレクトエッジコネクタを取り付けることができます。
標準タイプの代替として、めっき仕上げスルーホールの3U (100 x 160)ボードと6U (233.4 x 160)ボードを用意しています。 これらのボードでは、穴を通じて上部パッドと下部パッドを直接連結できるため、リンクピンの取り付けが不要です。また、はんだが穴の中を流れるとともに両面のコンポーネントリードの周りに形成されるため、優れた結合状態が得られます。 これにより、強固で信頼性の高い接続が実現します。激しい振動にさらされる用途で非常に重要です。
ユーロカードは、BS4584 Part 3又は16に適合するエポキシガラス材(青)、又はBS4584 Part 5に適合するSRBP (合成樹脂加工紙)材で製造されています。 カードの厚さは1.6 mmです。 銅密度は305 g/m2 (1 oz/ft2)です。 直径1.0 mm (0.040インチ)の穴が2.54 mmピッチであいており、SRBPストリップボードを除くすべてのカードがDIN41612規格のインダイレクトエッジコネクタ(コネクタ / 端子のセクションを参照)とともに使用できます。

片面マイクロボードの配線パターンは、カードのコンポーネント側にアース面と0ボルトレールがないことを除き、両面タイプと同一です。