Panasonic 巻線インダクタ (面実装), 3.3 μH, 12.6A, ETQP4M3R3KVC

パナソニックのETQP4Mチョークコイルは、低プロファイルのコンパクトソリューションです。 ETQP4Mチョークコイルは、金属複合コアテクノロジーで製造され、信頼性が高く、+155 °Cまでの耐熱性があります。 磁性鉄合金を使用しているためバイアス電流が高く、巻線のRDCとコアの渦電流損失が低いため高効率を誇ります。 これらのパワーチョークは、低可聴(バズ)ノイズを特長としています。 これらのパワーチョークは、車載機器や過酷な環境向けに設計され、高い耐振動性があります。

表面実装設計
低プロファイル
幅広い温度範囲に渡る優れたインダクタンスの安定性
高効率
優れた耐熱性
高バイアス電流

ETQP4Mシリーズは、AEC-Q200認定済みで、車載用途に適しています。 これらのチョークコイルは、ピーク電流の処理能力と高温動作が求められる駆動回路のノイズフィルタとしての使用をお勧めします。 その他にDC-DCバックコンバータやブーストコンバータにも適合します。

AEC-Q200

パナソニックパワーチョークコイルは、金属磁性材メタルコンポジットコア (MC) を用いた高耐熱、高信頼性のチョークコイルを実現しています。新開発の一体型構造により、優れた耐振動性を発揮します。鉄系合金磁性材料を使用し、優れたインダクタンス特性を実現します。シールド構造を採用しています。

動作温度：最大 155 ℃(自己温度上昇を含む)
高バイアス電流
温度安定性
低可聴ノイズ
高温動作、ピーク電流に対応する各種ドライブ回路用ノイズフィルタ

Panasonic非標準SMTインダクタ(チョーク)