三脚アダプタ Fluke

Fluke Ti125及びTi110熱センサは産業用及び商業用の検査及びメンテナンス用に作られています。 新型のTiシリーズは、6つの革新的新技術を印加した革新的サーモグラフィです。

IR-Optiflex™フォーカスシステムは、フレキシブルで高速かつ便利な固定フォーカスと1.2 m以内の近接物に対するフレキシブルなマニュアルフォーカス選択とを両立しています。
IR Fusion®により、ピクチャモードで赤外写真が撮影できます。このモードでは赤外画像ウィンドウが可視光フレームで囲まれており、このフレームに映る周辺も含めて参照用に使用することができます。
AutoBlend™により、可視光及び赤外光の画像を組み合わせて単一画像を合成し、正確な問題箇所の識別を実現(TiR125のみ)します。
Smartviewにより縦型又は横長の画像表示が可能
IR-PhotoNotes™は、赤外画像1つに対し、最大3つまでデジタル写真を追加することで識別作業を簡易化できる注釈システム
電子コンパスにより、重要コンパスの読み取り値を画像ごとに8ポイントずつ保存可能

Tiシリーズは可視光領域でも全赤外光領域でも焦点開放ビデオ(AVI、MPEGエンコーディング)を記録できる唯一のハンドヘルド熱センサです。 Ti125は可視 / 赤外Autoblend™とUSBにより、IS3放射分析ビデオとビデオ出力をサポートしています。

Fluke CNXワイヤレステストツールは、CNX 3000デジタルマルチメータと同様にTi100及びTiR100シリーズサーモグラフィとも通信できるようになり、熱画像を表示できるだけでなく、CNXマルチメータやモジュールから測定値をワイヤレスで取得して、結果をカメラに表示できます。

熱感度 (NETD) に優れ、ごくわずかな熱の差まで可視化
キャプチャレート、リフレッシュレートは9 Hz
解像度: 160 x 120ピクセル、FPA (焦点面アレイ) のマイクロボロメータ
2メガピクセルの産業等級可視カメラ
ユーザーがスポットマーカーを3点まで定義可能(カメラ本体及びSmartview™内に3点)
温度測定範囲: -20 → +350 °C(Ti125)及び-20 °C → +250 °C(Ti110)
標準パレット(青 - 赤、グレースケール、反転グレースケール、高コントラスト、ホットメタル、レインボー、アンバー、反転アンバー)
色アラーム
60秒の音声注釈
3.5インチカラーLCDディスプレイ
堅牢、軽量、構えてすぐに撮れる高速撮影機能
1.2 m(4フィート)より遠くは焦点開放、1.2 mより近くは詳細な検査のためマニュアルフォーカス
内蔵レーザーポインタ及びトーチにより、問題エリアのハイライトや位置確認を支援
防水及び防塵: IP54準拠
重量: 0.726 kg
寸法 (H x W x D): 284 x 86 x 135 mm
別売りのTi-VISOR2スクリーンバイザ (RS 752-8940をご参照ください) と互換
別売りのTi-TRIPOD2三脚アダプタ (RS 752-8959をご参照ください) と互換
サポート言語の取扱説明書とSmartView®ソフトウェアは、Fluke.comから無料でダウンロードできます。

AC電源アダプタ
SDメモリカード、Fluke Connect™ワイヤレスSDカード
USB接続ケーブルで画像をPCに伝送
マルチフォーマットUSBメモリカードリーダーでコンピュータに画像をダウンロード(Ti125のみ)
ハンドストラップ、右利き用又は左利き用
取り外し可能な充電式リチウムイオンスマートバッテリ(Ti110 x 1、Ti125 x 2)
2ベイ外部バッテリ充電器(Ti125のみ)
携行用ソフトバッグ
丈夫なFlukeハード輸送 / 保管ケース
保証登録カード