Littelfuse バリスタ バリスタ電圧:277V, LSP10277P

LSP10耐熱性バリスタモジュールは、商業用屋外LED照明器具で、過渡過電圧から器具を保護するために設計されたものです。 この耐熱性サージデバイスは並列接続と、致命的障害や火災に対する保護を強化する内蔵の熱遮断機能を備えています。 さらにこのLSP10耐熱SPDは、20 kA 8/20 usの最大放電電流、IP66保護、色分けされたワイヤリードのオプション、そして取り付け用フランジ付きの48 x 48 x 30 mmのコンパクトなフォームファクタを特長としています。直列接続の場合、照明器具への電力を切ることで熱障害を明確に知らせ、また信号でSPDモジュールの交換を知らせます。 このLSP10耐熱バリスタモジュールの一般的な用途には、屋外 / 商業用LED照明、道路照明、交通信号、デジタルサイネージ、街路照明、フラッドライトが含まれます。

ANSI C136.2/ IEEE C62.41.2位置分類C高暴露に適合
CE適合: IEC61643-11クラスII/ EN61643-11タイプ2

受注確定後にお客様専用製品として商品化されるため、発注後のキャンセル・返品はお受けできません。

トランジェント電圧サプレッサ(モジュール、産業)

「スパイク」又は「トランジェント過電圧」とも呼ばれる電圧サージは、一般に、蛍光灯のオン / オフ、ヒューズ切れ、又は誘導雷によって発生します。 最悪の電圧サージは、通常、落雷によって発生し、最大6000 V (サージ電流は最大3000 A)に達することがあります。 電圧及び電流サージの最大サイズは、建物配線システム内での位置によって異なります。 BS6651:1999 Annex C (2008年8月にBS EN 62305-4:2006に変更。補遺版はBS EN 61643-11/12)には、位置分類と電子機器の保護に関する手引きが記載されています。 主電源システムには、タイプI、II、IIIを使用します。 これらのカテゴリに適合するように設計されていないサージ防止装置によって提供される保護は制限されるため、保護対象の機器が損傷する場合があります。