RS PRO 振動センサ, 100 Hz, 長さ:15mm

当社独自ブランドのPS Pro圧電バイモルフ素子は、機械又は音のエネルギーを電気エネルギーに変換する機能を備えた、多用途の低消費電力エレクトロメカニカルトランスデューサです。

素子に応力がかかったり、振動を受けたりすると、そのわずかな動きにより、一方の層には張力がかかり、他方の層には圧縮力がかかります。2つの層は反対方向に極性化されるため、各層の反対側の応力で電気出力又は電荷が生成されます。

• 必要に応じて50 → 60 V dcでセンサを逆向きに使用可能
• 10 → 20 μmのずれ
• 耐湿性、緑色ポリウレタンニスでコーティング
• 非磁性
• 長さ15 mm x 幅1.5 mm x 厚さ0.6 mm
• 高適合、低質量
• 非常に効率的
• 高静電容量、低インピーダンス

振動センサは圧電センサとも呼ばれていることをご存知ですか? また、これは高機能で汎用性の高い機器でもあり、医療業界、エンジニアリングなどの業界や核技術者のさまざまなプロセス測定に使用されます。この振動センサは圧電効果と呼ばれる現象を利用します。つまり、圧力、加速度、温度、歪み又は力を電荷に変換することによってその変化量を測定します。振動センサは、共振と静電容量を同時に測定することにより、空気中の芳香を測定するのにも使用できます。