レベルコントローラは液面の高さを検出するために使用されるセンサです。通常、食品・鉄鋼・化学・薬品・半導体などの工業用水・浄水場・汚水処理などの液面制御に使用されています。
レベルコントローラは液面位置の検出信号を受けて、制御機器であるポンプのオン・オフ制御や電磁弁の制御、また上限・下限警報信号などを出力することで、液面制御を行います。
レベルコントローラには、大きく分けて空圧式と電気式の2種類があります。
測定する液体の種類や密度、容器の圧力などによって、適切なコントローラを選定するようにしてください。