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    パソコンケーブル・PCケーブル

    パソコンケーブル・PCケーブルとは?

    パソコンケーブルは、ワイヤ又はケーブルの集合体で、1つのユニットとして構成されています。ワイヤ / ケーブルには、データと電源の2つの主なタイプがあります。データケーブルはデバイス間で情報信号を伝送し、電源ケーブルはデバイスに電気を伝送します。このようなケーブルを数本まとめてケーブルアセンブリを作成します。多くの場合はケーブルスリーブで被覆し、アセンブリ全体が保護されます。これにより、ケーブルを整理し(絡まりを防止) 、設置、保守、及び交換を容易にすることができます。

    パソコンケーブルの種類

    RSでは、次のようなさまざまなパソコンケーブルの種類を用意しています。

    • USBケーブル - キーボード / マウス、デジタルカメラ、プリンタなどのデバイスのシンプルな「プラグアンドプレイ」接続を可能にします。
    • KVMケーブル - KVMはキーボード、ビデオ、マウスの頭文字です。KVMケーブルを使用すると、1組のキーボード、ビデオモニタ、及びマウスのセットで複数台のコンピューターを操作できます。コンピューター間の切り替えには、KVMスイッチを使用します。
    • シリアルケーブル - シリアル通信プロトコル(データを一度に1ビットずつ送信)を使用したコンピューター間のデータ転送に使用されます。シリアルケーブルは、ほとんどの場合RS-232 (Recommended Standard 232)インターフェース仕様を使用しています。
    • パラレルケーブル - パラレルポートで2台のPCを接続します。パラレルケーブルは、デバイスからデバイスに複数のデータブロックを同時に転送できるため、全体的な転送速度が向上します。
    • SCSIケーブル - 高速接続を確立し、小型のコンピュータとプリンタ、 光学ディスクやハードディスクなどの周辺機器間でのデータ転送を可能にします。
    • SATAケーブル - 大容量記憶装置へのコンピュータのバス接続(ホストバスアダプタ接続)に使用されるコネクタインターフェイスです。