一般に、USBコネクタは、接続部が平たい 長方形で、そこに対応するプラグがはまる電気コネクタの一種です。主にコンピュータやハブ、 又はプリンタ、 スキャナー、 オーディオインターフェース、テスト機器など、各種の周辺機器で使われています。
USBコネクタは、どのように機能しますか?
USBコネクタは、 基板(PCB)に接続するか、コネクタの端子を利用してUSBケーブルを作成するのに使用できます。また、たとえば、オーディオパネルインターフェースやコンピュータシステムで、 パネル取り付けコネクタと組み合わせたり、 パネル取り付けコネクタの代わりに使用することもできます。
USBコネクタの種類
- USBタイプA
- USBタイプB
- USBタイプC
- Mini USB
- Micro USB
各USBタイプには、さまざまな速度のモデルがあります。この数字は、コネクタの読み取り / 書き込み能力を表します。
USBコネクタの各種の取り付けタイプ
取り付け方法には、 パネル取り付け、 表面実装、 スルーホール、ケーブル取り付けなどのさまざまな方法があります。保護性能と耐久性を高める防水ハウジングを採用した設計(丈夫な熱可塑樹脂製など)のものもあり、 水やほこりからの保護が不可欠な過酷な環境に適しています。 単純に基板用のシャーシプラグとソケットを選択することもできます。