オフィスと家庭の両方で使用できるデータコネクタ、電気コネクタ、コンピューティングコネクタを幅広く用意しています。メモリ及びSIMカードコネクタ、タイプA / B / C / Mini / Micro USBコネクタ、D-Subコネクタ / キット / バックシェルがあります。TE Connectivity、MH Connectors、Hartingなど多数のメーカー品を取り揃えています。また、当社独自のブランドRS Proもお試しください。
コンピュータコネクタとは
コンピューティングシステムには、数多くのアクセサリやデバイスがあり、これらを互いに連携させて、データや電力の転送などを行う必要があります。コネクタは、導体を電気的又は機械的に結合します。
さまざまな用途向けに設計されたさまざまな種類のコネクタが用意されています。ここでは、最も一般的なコネクタの概要とその用途を示します。
D-Subミニチュアコネクタ
D-Subコネクタには、干渉を遮蔽するD字型シールドと、さまざまな構成の2列ピンがあります。ケーブル又は基板に取り付けることができ、一般にディスプレイやシリアルポート通信に使用されます。バックシェル(ハウジング)、ねじロック、コンタクトなどの交換可能部品を取り揃えています。一般的なタイプ:
- 標準密度D-subコネクタ
- 高密度D-Subコネクタ
- 基板D-Subコネクタ
USBコネクタタイプ
コンピュータとデバイス間で電力供給とデータ転送の両方に使用されます。使用可能なUSBコネクタにはさまざまな種類があります。
- タイプA: 角型 - 標準USBポート
- タイプB: 形状はほぼ正方形で、主にプリンタなどの周辺機器に使用されます。
- Mini及びMicro B: スマートフォン、カメラ、ウェアラブルデバイスなどの小型機器に使用
- タイプC: 24ピン(12本を2列)の形状で左右対称の最新かつ最小のUSBコネクタ
メモリ及びSIMカードコネクタ
ラップトップ、電話、カメラなどのデバイスで使用するSIM及びメモリストレージカード用のレセプタクル。
コネクタの選択
システムで使用するコネクタを選択する際には、コネクタの設計用途以外にも検討する属性がいくつかあります。
- 装置の極数
- スタイル
- 方位
- 端子 - 圧着、はんだ付けなど
- かん合タイプ
- 材質
- 取り付け方法