5Vファン・DCファン5V
ファンは、送風機とも呼ばれ、羽根を回転させて空気に運動エネルギーを与えて風を送り出す装置の総称です。空調機の中に組み込まれたり、ダクト内の中継で使われたり、冷却塔に使われたりなど、様々な用途で使われています。
ACファンとDCファンの違い
ファンは駆動電源、羽根の形状などによって、様々な種類があります。ファンは通常電動機(モータ)を用いて電気で駆動します。電源による違いは、ACファンは交流電源、DCファンは直流電源で駆動します。
- ACファン - 100V(50Hz/60Hz)の商用電源に挿せば動きます。また、海外向けの定格200V、220V、230V(50Hz/60Hz)のものもあります。
- DCファン - 直流電源が必要です。DC駆動型ファンの動かすために必要な定格電圧は、ファン毎に決まっていて、3V、5V、12V、24V、48V dcなどがあります。
RSは、5VのDCファンをはじめ、様々なファン製品を豊富に取り揃えています。ファンを購入する際、現場に適した風量・風圧、吸い込み気体の温度、設置面積、静音性要求などを考慮し、適切なものをお選びください。