コンデンサアレイ
コンデンサアレイとは?
コンデンサアレイとは、複数のコンデンサを1つのパッケージに内蔵した受動部品です。コンデンサネットワークとは異なり、コンデンサは相互には接続されていません。コンデンサアレイは、入出力インターフェイス回路などのデジタル回路によく使用されます。
コンデンサアレイの特長
コンデンサアレイを使用することで、複数のコンデンサを一つの部品にまとめることができるため基板の省スペース化、高密度化を実現します。また、実装時間も短縮できるため、実装コストの削減につながり、合わせて部材管理コストも低減できます。
コンデンサアレイの種類
コンデンサアレイには、4つや5つのコンデンサを含むものがあります。そして、コンデンサアレイの静電容量値が100pF→100nF、許容差が5%→20%、定格動作電圧が10→200Vのものがあります。
コンデンサアレイの用途
コンデンサアレイは、デカップリング素子を複数個並べる場合や、チャージポンプのように同一コンデンサを並べる場合に使用します。例えば:
- コンピュータや携帯電話と周辺機器のI/Oインターフェイス回路
- 通信機器のRF回路とBB(ベースバンド)回路のインターフェイスIC
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比較リスト 詳細情報 単価: | メーカー | 静電容量 | シリーズ | 許容差 | 電圧 | 実装タイプ | コンデンサの数 | 温度特性 | パッケージ/ケース | 動作温度 Max | 動作温度 Min | 許容差(マイナス) | 許容差(プラス) |
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