スイッチング電源とは?
スイッチング電源は、高効率なスイッチングレギュレータを搭載した電源装置で、交流(AC)を直流(DC)に変換して様々な用途に利用されています。小型・軽量なのが特長で、種類によって降圧、昇圧、昇降圧などの機能が調整可能です。
スイッチング電源の種類
スイッチング電源には、絶縁DC-DCコンバータ回路の「フォワード方式、フライバック方式、プッシュプル方式、ハーフブリッジ方式、フルブリッジ方式」や、非絶縁DC-DCコンバータ回路の「降圧(ステップダウン)、昇圧(ステップアップ)、昇降圧」などの種類があります。また、定電圧、定電流、定電力などの調整可能な機能に違いがあります。
スイッチング電源の用途
スイッチング電源は、小型化・軽量化が可能なため、携帯電話やパソコン、タブレットなどの小型電子機器に広く使われています。
スイッチング電源の取り扱いメーカー
RSでは、国内外の有名メーカーであるコーセル、オムロン、MeanWell、TDKなどのスイッチング電源を豊富に取り揃えています。