プログラマは、NORをはじめとするフラッシュメモリ、マイコン、各種のモジュールなどにデータの書込み、消去、書換えなどを行うことができます。一般的にはメモリデバイスのパッケージに合わせた変換アダプタを併用して書込みを行います。
プログラマアダプタの仕組み
プログラマアダプタは様々なパッケージのICデバイスを書き込みできるようにするための変換アダプタです。例えば、ICパッケージ形式のピン構成を標準のDIL形式のプラグ構成に変換する際に使用します。つまり、プログラマアダプタを装着することでICプログラマを変更せずにそのまま作成したパッケージのICをプログラミングできるようになります。
RSは、MPLAB PM3をはじめ、AT27BV512、CAT28C256など、各種のデバイスプログラマに対応する変換アダプタを豊富に取り揃えているため、対応デバイスや書込み状況にあわせて、適切な製品を選定するようにしてください。