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ダーリントン トランジスタ

ダーリントンペアは、 ダーリントントランジスタとも呼ばれ、標準的なBJTトランジスタ(バイポーラ接合トランジスタ)のパッケージ2個で構成されたディスクリート半導体デバイスです。一方のトランジスタは高ゲインで、他方は高電流です。RSコンポーネンツでは、ON Semiconductor、 STMicroelectronics、 Texas Instruments、Nexperiaなど、一流ブランドの高品質のダーリントントランジスタを幅広く取り揃えています。

動作

一方のトランジスタのエミッタを他方のトランジスタのベースに接続して、実質的に1つのトランジスタを形成しています。回路から他の回路又はマイクロプロセッサへの弱い信号を増幅するために使用されます。つまり、センサ又はマイクロコントローラのI/Oピンからの微弱電流を増幅して大きな負荷を駆動できるということです。ダーリントンペアは、オン / オフのスイッチとして動作することもできます。このデバイスは、まとまって単一のトランジスタとして機能しますが、電流ゲインは大幅に高くなります。また、入力インピーダンスも単一のトランジスタより高くなります。

ダーリントンペアを使用する理由

ダーリントンペアは非常に高い電流ゲインを実現します。1つのパッケージ内で2つのトランジスタとして動作する ダーリントンペアは、基板(PCB)上のスペースを最小限に抑える非常にコンパクトなフットプリントになっています。

用途

高電流ゲインの場合、 ダーリントントランジスタは、駆動モータやリレーなどの電力用途に最適です。ダーリントンペアに最適な用途は、ディスプレイドライバ、 オーディオ出力、 パワーレギュレータ、 光センサ、 タッチセンサ、電源出力などです。ベース電流をすぐには遮断できないため、高い周波数を必要とする用途で使用することはお勧めしません。

種類

ダーリントンペアは、NPN (負-正-負)トランジスタ、 PNP (正-負-正)トランジスタ又はその両方で構成されます。

ダーリントンペアは通常、2通りのいずれかで提供されます。単一の集積回路(IC)パッケージに収められたアレイ(ダーリントンアレイ)、 又はシンプルな単一ディスクリート部品として購入できます。

標準的なパッケージタイプの例としては、SOT-23、 SOIC、 TO-220、TO-252 (DPAK)などがあります。

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