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    プログラマブル・ステップ・アッテネータ

    RFアッテネータは、信号を減衰させる部品です。電子計測器で計測の補助具として大切な役割も果します。信号レベル測定に際し、高精度な減衰定数 (dB) を持つ減衰器と適切な終端抵抗、検波器を組み合わせることにより、アクティブ素子による測定器に比較して高精度な測定が可能です。RFアッテネータは、生産設備、基地局、ラボなど、高周波信号を扱う施設の測定で多く用いられます。

    RFアッテネータの種類

    • 固定型アッテネータ:信号をある決まった量だけ減衰させるタイプ
    • 可変型アッテネータ:減衰量をリニアに可変できるタイプ
    • ステップアッテネータ:減衰量を段階的に可変できるタイプ

    RFアッテネータを利用する場合、用途に応じて以下の仕様を確認する必要があります。:

    • 減衰量(dB)
    • 周波数範囲(DCからMHz、GHzまで)
    • インピーダンス(Ω)
    • 周波数帯域ごとのVSWR
    • 減衰量の誤差(% + dB)
    • 許容電力(W)
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