チェック端子とは?
チェック端子は、回路設計における試作基板の動作確認や、製造・組立時の電気特性の調整・確認を行うために使用する端子です。テスト端子、ターミナルポスト、テストポイント、プローブポイントなどと呼ばれることもあります。
チェック端子の特長
- どの角度からでもプロービングしやすいリング形状
- 表面実装に対応しており、チップ抵抗器やMLCCと同様に自動実装が可能
- 豊富なサイズバリエーションにより、基板スペースやプローブ形状に合わせて選択可能
- 絶縁チェック端子
RSでは、オシロスコープ用プローブなど、さまざまな測定機器のプローブ形状に合わせたチェック端子を取り揃えております。また、本体形状はピンタイプとリングタイプ、実装方法は表面実装タイプとはんだ実装タイプなど、用途に応じたさまざまなタイプの端子を用意しています。