SKF 自動調心ボールベアリング20mm47mm 自動調心ボールベアリング1204 ETN9

これらのベアリングは動作中のシャフトの偏向に対応するように設計されており、初期のミスアライメントにも対応。2列ベアリングは、主に軸方向荷重の小さい容量で半径方向荷重に耐えるように設計。耐油性、耐摩耗性合成ゴム製で、両方の側面にスチール補強材を採用したリングシール(摩擦シール)と使用することも可能(タイプ2RS1)。

ETN9とKTN9は、並列で使用できるシール又はテーパー穴がないセルフアライメント式オープンベアリング。

2RS1TN9は、-40 °C～+100 °Cの温度に適したリチウム系増ちょう剤を含むグリースが充填されたシールド(NBR)ベアリング。これらはずっとシールドされているため、取り付ける前に80 °C以上に加熱してはならず、いかなる状況においても洗浄は厳禁。

末尾のTNはポリアミドケージを示す

説明書

SKF のこのボールベアリングユニットは、産業用機器の回転シャフトのたわみと初期のずれに対応します。12700 N の高い動的負荷定格により、シャフトが動いている間の大きなラジアル荷重に適し、小さなアキシャル荷重にも対応できます。並列 2 列ベアリングユニットは、自動アライメント式であるため、手動調整は必要ありません。これにより、メンテナンスフリーの動作が可能になり、時間と労力を大幅に節約できます。

• 2 列
•オープンエンド
•プレーンレース
•平行ボア
•内径 20 mm
•外径 47 mm
• 14 mm のレース幅
•静的定格負荷： 3,400 N
•スチールボール
•ガラス繊維強化 PA （ポリアミド）ケージ

• 自動車産業
•発電
• 製造
• 流通

このベアリングには、リチウムグリースが充填されており、 -40 → +100 ° C の温度範囲での使用に適しています

このセルフアライメント式ボールベアリングは、メンテナンスフリーで使用できるため、費用がかさみ非効率的な交換及び修理の必要性が軽減されるため、要求の厳しい高速用途や大規模な操作に特に適しています。