マイクロチップ, AEC-Q100 CANトランシーバー, ISO11898-2、ISO11898-5, 8-Pin DFN

MCP2561/2FDは、Microchip Technology Inc.の第二世代高速CANトランシーバです。MCP2561/2と同じ機能を提供します。また、ループの遅延対称性を保証し、CAN FDに必要とされる高いデータレートをサポートします。最大伝播遅延は、長いバス長をサポートするために改善されました。デバイスファミリのメンバーはMCP2561FD (SPLITピン付き)とMCP2562FD (VIOピン付き)です。

2、5、8 Mbps動作でのCAN FD (フレキシブルデータレート)向けに最適化
最大伝搬遅延: 120 ns
ループの遅延対称性: -10 % / +10 % (2 Mbps)
超低スタンバイ電流: 5 μA (標準)
CANコントローラ及び1.8 → 5.5 V I/Oを備えたマイクロコントローラに直接インターフェース接続するVIO供給ピン
バイアスされた分割終端スキームでコモンモードを安定化するSPLIT出力ピン
デバイスの電源が切断されるとCANバスピンが切断される

受注確定後にお客様専用製品として商品化されるため、発注後のキャンセル・返品はお受けできません。