Microchip, チッププログラマ, SAM 及び Atmel AVR マイクロコントローラ用, JTAG, ATATMEL-ICE

Microchip ATMEL-ICEは、マイクロコントローラ(MCU)のデバッグ及びプログラミング用に設計された開発ツールです。オンチップデバッグ機能を備えているARM Cortex-MコアのSAM / AVRマイクロコントローラとともに使用されます。

• Atmel-ICEユニット
• USBケーブル(1.8 m、高速、Micro-B)
• アダプタボードには、50-mil AVR、100-mil AVR/SAM及び100-mil 20ピンSAMアダプタが含まれます。
• IDCフラットケーブル、10ピン50-milコネクタと6ピン100-milコネクタ付き
• 50-mil 10ピンのミニスクイッドケーブル、10 x 100-milソケット付き

基本キットについては、ここに記載されています - (130-6123)

Atmel-ICEユニットでは、フロントエンドのデバッグ環境Atmel Studioバージョン6.2以降がコンピュータにインストールされている必要があります。Atmel-ICEは、付属のUSBケーブル、又は認定Micro-USBケーブルを使用して、ホストコンピュータに接続する必要があります。

• JTAG及びaWireインターフェースのAtmel AVR UC3マイクロコントローラ
• JTAG / PDI 2ワイヤインターフェースの両方のAVR XMEGAファミリ
• JTAG / debugWIREインターフェースの両方でOCDをサポートするAVR 8ビットマイクロコントローラ
• SWD / JTAGインターフェースのAtmel SAM ARM Cortex-Mベースのマイクロコントローラ
• このインターフェースをサポートするAtmel tinyAVR 8ビットマイクロコントローラ

Atmel - ICEを開くにはどうすればよいですか?

通常の操作では、Atmel-ICEユニットを開けないでください。ユニットを開く場合は、ユーザーの責任で行ってください。静電気防止対策を講じてください。

Atmel-ICEのエンクロージャは、トップカバー、ボトムカバー、青いベルトの3つの独立したプラスチックコンポーネントで構成されており、この3つは組み立て時にかみ合います。ユニットを開く場合は、大型のマイナスドライバを青いベルトの開口部に挿入し、内側に圧力をかけてゆっくりとひねるだけです。他方のかみ合わせ穴でも同じ手順を繰り返すと、上部カバーが外れて開きます。

Atmel-ICEをオンにする方法は?

Atmel-ICEは、USBバス電圧で給電されます。100 mA未満で動作するため、USBハブ経由で給電できます。ユニットを接続すると、電源LEDが点灯します。アクティブなプログラミング又はデバッグセッションに接続されていない場合、ユニットは低消費電力モードに入り、コンピュータの電池を節約します。Atmel-ICEは電源を切れないので、使用していないときはプラグを外す必要があります。

接続方法は?

Atmel-ICEは、主に標準HIDインターフェイスを使用して通信し、ホストコンピュータに特別なドライバを必要としません。Atmel-ICEは、付属のUSBケーブル、又はUSB認定マイクロケーブルを使用して、ホストコンピュータの利用可能なUSBポートに接続する必要があります。Atmel-ICEは、USB 2.0準拠のコントローラを搭載しており、フルスピードモードとハイスピードモードの両方で動作できます。最適な結果を得るため、Atmel-ICEは付属のケーブルを使用して、ホストコンピュータのUSB 2.0対応ハイスピードハブに直接接続します。

ケーブルキット
アダプタキット
基本キット： 130-6123
PCBA キット： 130-6124
フルキット： 130-6122