カプラ Ruland ジョーカップリング

Ruland MJC51-20-Aは、内径20 mm、外径50.8 mm、長さ20.8 mmのゼロバックラッシュのジョーカップリングハブです。2つのアルミハブと、スパイダーという弾性インサートで構成された3ピース設計の部品で、最大8,000 RPMの回転速度に対応可能な軽量かつ低慣性のカップリングです。この3ピース設計により、インチ系、メートル系、キーあり、キーなしボアのクランプやセットスクリューハブを簡単に結合することができる、柔軟にカスタマイズ可能なカップリングとなっています。3種類の硬度のスパイダーを用意していて、用途に合わせてカップリングの性能を調整することができます。Rulandジョーカップリングには、高回転で振動が少なくなるように高度にバランスがとられた設計が採用されています。ハードウェアは、メートルサイズで、最大トルク性能に関してDIN912 12.9規格を超える条件でテストされています。MJC51-20-Aは、北米の鉄鋼メーカーから供給された棒材のみを使用して、機械加工によって製造されています。当社のマールボロ (米国マサチューセッツ州) の工場で、独自のプロセスで、厳格な管理の下で製造されています。