Texas Instruments 計装アンプ デュアル電源 表面実装, SOIC, INA126U

この計装アンプICは、両方の入力に共通する信号を除去して、2つの入力信号電圧間の差を増幅します。ノイズの多い環境、または大きな同相信号（AC電源ライン周波数）が存在する状況で、DC精度とゲイン精度が維持されます。

Texas Instruments INA126 / INA2126 は、高精度、低ノイズの差動信号収集用の高精度計装アンプです。2 オペアンプ設計により、低静止電流（ 175 μ A/ チャンネル）で優れた性能を発揮します。INAx126 は、 ± 1.35 → ± 18 V の広い動作電圧範囲と組み合わせることで、ポータブル機器やデータ収集システムに最適です。

低静止電流： 175 μ A/ チャンネル
広い供給電圧範囲： ± 1.35 → ± 18 V
低オフセット電圧：最大 250 μ V
低オフセットドリフト：最大 3 μ V/ ° C
低ノイズ： 35 nV/ √ Hz
低入力バイアス電流：最大 25 nA
8 ピン PDIP 、 SOIC 、 VSSOP 表面実装デュアル：
16 ピン PDIP 、 SOIC 、 SSOP

計装アンプ、Texas Instruments

計装アンプとは、一般的に従来型の3個のオペアンプ構成を内蔵する複合差動アンプブロックです。 高入力インピーダンス、非常に高いコモンモード除去を実現し、内部又は外部抵抗器を通じて差動ゲインを正確に設定することができます。 差動アンプは、低DCオフセット及び低ドリフトに加え、高オープンループゲイン及び低ノイズといった特性を備えており、高精度な計測器用途や電気ノイズの多い環境で頻繁に使用されます。