Schneider Electric インバータ ATV12, 110 V ac 0.18 kW ATV12H018F1 非同期モータ

Altivar ATV12シリーズは、三相240 V 0.18 ～ 4 kWの非同期モータを備えた小型機械用の可変速ドライブから構成されています。このタイプのVFDは、低電圧、高性能、高出力を兼ね備えています。 Altivar 12は、プラグアンドプレイで設置でき、機能が統合されています。シンプルな機械を使用する用途に最適なベースプレートが異なるバージョンも用意されています。

• 電源モジュール内蔵のPTCプローブによるドライブ温度検出。
• ATV 12はATV 11と互換性がありますが一部相違もあります。
• 可変速非同期モータドライブ。
• 高度なインテリジェント機能による生産性の向上。
• 内蔵ユニバーサルModbusシリアルリンクで他のマシンコンポーネントと簡単に通信。
• 初回電源投入時から高品質のドライブを実現する出荷時設定
• 減速時や加速時に優れた動的性能
• 機械の負荷の急上昇に対する優れた速度調整
• 設置・配線が簡単になるように開発・設計
• モータ電流ピークに対する超高速検出及び保護
• 3層メニュー構造 - 参照、監視、設定モード
• PC又は携帯電話で設定をダウンロードしたり、アクセスしたりできるBluetoothオプションを用意
• サイズはコンパクトながら高性能でパワフル

• 機械設備にも電気設備にも使用可能(詳細についてはユーザーマニュアルを参照)
• 原材料処理 - 小型コンベア
• 包装 - 小型ラベル貼り機、小型袋詰め機
• ポンプ用途 - サクションポンプ、遠心ポンプ、循環ポンプ
• ファン付き機械のある機械加工設備 - 空気又は煙の排出、プラスチックフィルム製造機械、オーブン、ボイラーなど
• アクセスバリアの処理、広告板の回転など、シンプルな消費者向け機械
• 医療用ベッドやランニングマシンなどの健康業界
• 食品及び飲料産業の製粉機、こね混ぜ機、ミキサーなどでも活躍

Altivar 12に予防保守は一切必要ありませんが、性能を最適化するため、いくつかの定期チェックを実施することをお勧めします。

このAltivar 12可変速ドライブは、単相非同期モータに給電できます。定格出力は最大0.18kW/0.25hp、定格電圧はAC100V～120V。通常環境用のヒートシンクとファン冷却筐体を備えている。過渡オーバートルク機能は、必要なときに余分なトルクで機械のジャミングを解除することで停止を防止し、ダウンタイムとメンテナンスコストを削減します。低負荷と過負荷の検出機能を備えており、設置場所の保護に貢献します。Altivar 12ドライブはModbus通信プロトコルを標準装備しており、ドライブ下面のRJ45コネクタからアクセスできます。コンベヤー、ポンプ、抽出機、アクセスバリア、トレッドミルなど、単純な産業用および業務用の機械や器具用に設計されています。SoMoveソフトウェアの互換性により、コンフィギュレーションの保存とスペアドライブへの転送が可能になり、メンテナンスのダウンタイムを削減します。換気とポンピング用途に最適化されたパワーとトルクが特徴で、これにより最大30％の省エネが可能になる。