Schneider Electric インバータ ATV 630, 400 V ac 30 kW ATV630D30N4 非同期モータ、同期モータ

Altivar Process可変速ドライブは、ビジネスの最適化、リアルタイムのインテリジェンス、そして必要な効率性を実現します。Altivar Processドライブは、水、廃水、採掘、鉱物、金属、石油、ガス、食品、飲料の取り扱いで幅広い柔軟性を実現します。この可変周波数ドライブシリーズは、さまざまな用途で機械の効率性を向上させる最適なソリューションです。Altivar ATV630 VFD (可変周波数ドライブ)シリーズは、IP21等級で、壁面に取り付け可能です。3段階の同期 / 非同期モータが用意され、多くの業務で最適な選択が可能です。

• お客様の要件に応じて、保護等級IP21、IP23、IP54、IP55の壁面取り付けドライブ、内蔵キャビネット、及び床設置型ソリューションが用意されています。
• 内蔵ポンプモニタリングがあるため、ポンプの効率が低下すると最適なプロセスモニタリングで迅速に対応します。
• 追加センサなしで、重要な操作ポイントを通知します。
• フロー損失の補償を含めて、圧力、流量、レベル制御とのプロセスの統合を実現します。
• 革新的な「ストップ＆ゴー」機能により、スタンバイモード時のエネルギーを最大60 %節約します。
• また、消費電力のデータ記録機能とグラフィックディスプレイも備えています。
• SchneiderのAltivar ATV630は、イーサネットネットワークベースの内蔵Webサーバーインターフェースを備え、日常の作業ツールを使用してプロセスのモニタリングを行うことができます。
• エネルギー消費 / カスタマイズダッシュボードに対するローカル / リモートアクセスが可能で、エネルギー消費をいつどこででも、PC、タブレット、スマートフォンで確認できます。
• このシリーズは非常に使いやすく、標準化されたFDT / DTM及びODVAテクノロジーと、定義済みのUnity Proライブラリによってサポートされるために、簡単に統合できます。
• PC、タブレット、スマートフォンにより簡単にアクセスでき、「サイバーセキュアイーサネット」を通じてセキュアな接続を実現します。
• 簡単なスペアパーツロジスティクスを実現するモジュール設計の洗練されたサービスコンセプトを採用しています。
• 動的なメンテナンススケジュールによりメンテナンスコストを最適化し、個々のコンポーネントのモニタリングを統合できます。
• 電源モジュールとファンの交換は非常に簡単です。
• ダイナミックQRコード及びカスタマーケアアプリにより迅速にサポート。

この特別な機能を使用することで、スタンバイモードでのモータのエネルギー消費、ドライブ作動時の電力を大幅に削減できます。この機能により、エネルギー消費量を最大60 %節約できます。「ストップアンドゴー」機能が作動している場合、電源セクション(整流器、DCバス)、ファン、グラフィックキーボードのバックライトがオフになります。この省電力モードは、機械の未使用時、又は作動中に自動的にオンになります。これは通信ネットワークで確認でき、パラメータを使用して調整可能です。

このインバータドライブにはグラフィックディスプレイ端子も付属しています。これは、インバータ前面に接続して取り付け可能です。また、リモートマウントアクセサリを使用して、エンクロージャドアに接続して取り付けることもできます。Mini USB接続又はUSB接続でディスプレイ端末をPCに接続し、ファイルを交換できます。また、マルチドロップモードで複数のドライブに接続することもできます。この機能の詳細については、データシートを参照してください。

Schneider ElectricのエコマークであるGreen Premium製品ラベルは、EU指令e2002/95に準拠するRoHS-2、EU規制1907/2006及びIEC62635に準拠するREACHなど、国際環境基準を満たしていることを示します。耐用期間終了指示は最新のリサイクル規則に準拠し、製品コンポーネントの70 %がリサイクル可能です。

Schneider ElectricsのATV630D30N4インバータドライブは、三相可変速非同期モータドライブです。定格電力は30 kW、出力電圧は400 V acです。この可変周波数ドライブの寸法は、長さ226 mm、幅673 mm、全体の奥行き271 mmです。