STマイクロ Discovery 開発キット STM32F0DISCOVERY

STM32F0DISCOVERYにより、STM32F0 Cortex-M0の機能を確認したり、簡単にアプリケーションを開発することができます。 経験を問わず、あらゆるユーザーがすぐに作業を開始できるよう必要なものがすべて含まれています。

STM32F051R8T6をベースに、ST-LINK/V2組み込みデバッグツール、LED、プッシュボタン及び追加のプロトタイピングボードを備えているため、追加部品や追加モジュールの接続が簡単です。

すぐに実行できる無料のファームウェアのサンプルがwww.st.com/stm32f0discoveryに多数用意されているため、すばやい評価や開発が可能です。

STM32F051R8T6マイクロコントローラの特長: 64 KBフラッシュ、8 KB RAMをLQFP64パッケージ1個に装備
キットをスタンドアロンST-LINK/V2として使用するための選択モードスイッチが搭載されたオンボードST-LINK/V2(プログラミング及びデバッグ用のSWDコネクタ付き)
基板電源: through USBバス経由又は5 V供給電圧
外部アプリケーション用電源: 3及び5 V
LED x 4:
LD1 (赤色): 3.3 V電源オン用
LD2 (赤色 / 緑色): USB通信用
LD3 (緑色): PC9出力用
LD4 (青色): PC8出力用
プッシュボタン2個(ユーザー及びリセット)
プロトタイピングボードにすばやく接続して検査を簡単に行える延長ヘッダ、すべてのLQFP64 I/Oに適合
拡張コネクタに接続可能な基板がもう1つ付属しているため、試作や検査が極めて容易です。

• STM32F051R8T6 microcontroller featuring 64KB Flash, 8KB RAM in an LQFP64 package
• On-board ST-LINK/V2 with selection mode switch to use the kit as a standalone ST-LINK/V2 (with SWD connector for programming and debugging)
• Board power supply: through USB bus or from an external 5V supply voltage
• External application power supply: 3 and 5 Volts
Four LEDs:
• LD1 (red) for 3.3V power on
• LD2 (red/green) for USB communication
• LD3 (green) for PC9 output
• LD4 (blue) for PC8 output
• Two push buttons (user and reset)
• Extension header for all LQFP64 I/Os for quick connection to prototyping board and easy probing

An additional board is provided which can be connected to the extension connector for even easier prototyping and probing.

STM32F0シリーズ32ビットARM® Cortex®-M0マイクロコントローラ、STMicroelectronics

32ビットフラッシュマイクロコントローラ(MCU)のSTM32 F0シリーズは、埋め込み用途専用に開発されたARM Cortex™ M0コアをベースとしています。 STMicroelectronics社製のSTM32 ARM Cortex™ Mプロセッサは、デジタル信号処理、リアルタイム性能、低電圧及び低出力などのCortex-M0のアーキテクチャ強化による利点を備えています。 STのARM® STM32 F0メインストリームシリーズは、32ビット性能を発揮し、その使いやすい機能によって小規模プロジェクト又はプラットフォーム決定に最適です。