STMicroelectronics マイコン STM32F2, 144-Pin LQFP STM32F207ZFT6

STMicroelectronicsのSTM32 F2シリーズは、最大120 MHzまで動作するARM® Cortex™-M3 32ビットマイクロコントローラをベースにしています。 STM32F207/217は、フラッシュ、SRAM、イーサネットMAC、高速USB 2.0 OTG、カメラインターフェイス、ハードウェア暗号化サポート及び外部メモリインターフェイスを内蔵しています。
STM32 MCUプロセッサは、12ビットADC、DAC、16ビットタイマ、32ビットタイマ、RTC、及び真の乱数ジェネレータ(RNG)を備えています。 SDIOなどの高度な周辺機器付きの標準通信インターフェイスだけでなく、強化された柔軟な静的メモリコントロール(FSMC)インターフェイス、CMOSセンサ向けカメラインターフェイスも備えています。

フラッシュメモリ: 最大1 MB
SRAM: 最大128 KB
省電力モードのセット
モータ制御用の2つのPWMタイマ
それぞれのMCUに対応した周辺機器
SDIOインターフェイス、イーサネット、及びカメラインターフェイス(STM32F207xxのみ)
I²C、SPI、I²S、USART、USB OTG高速、USB OTG、CAN
リアルタイムメモリアクセラレータ(ART Accelerator™)
その他のSTM32製品とのピン配列互換性
温度範囲: -40 → +105 °C

STMicroelectronics STM32F20x ファミリは、最大 120 MHz の周波数で動作する高性能 ARM Cortex-M3 32 ビット RISC コアをベースにしています。高速組み込みメモリ（最大 1 MB のフラッシュメモリ、最大 128 KB のシステム SRAM ）、最大 4 KB のバックアップ SRAM 、広範な拡張 I/O 、及び 2 つの APB バス、 3 つの AHB バス、及び 32 ベースマルチ AHB バス Matrix に接続されたペリフェラルを搭載しています。Adaptive Real-Time Memory Accelerator （ ART Accelerator ™）も搭載されており、 CPU 周波数が最大 120 MHz のフラッシュメモリからの待機状態プログラムの実行を 0 に相当するパフォーマンスを実現します。このパフォーマンスは CoreMark ベンチマークを使用して検証されています。すべてのデバイスに、 3 つの 12 ビット ADC 、 2 つの DAC 、低消費電力 RTC 、汎用 16 ビットタイマ x 12 （モータ制御用の PWM タイマ x 2 、汎用 32 ビットタイマ x 2 を含む）が搭載されています。真数の乱数ジェネレータ（ RNG ）。

CRC計算ユニット、96ビットの一意のID
集中型 FIFO とバーストサポートを備えた汎用 DMA 16 ストリームコントローラ
コンパクトフラッシュ、 SRAM 、 PSRAM 、 NOR 及び NAND メモリをサポートしている柔軟な静的メモリコントローラ
USB 2.0 高速 / フルスピードデバイス / ホスト / OTG コントローラ、専用 DMA 、オンチップフルスピード PHY 、 ULPI を搭載

STM32F2シリーズ32ビットARM® Cortex®-M3マイクロコントローラ、STMicroelectronics

STM32ファミリの32ビットフラッシュマイクロコントローラは、埋め込み用に専用設計された革新的なARM Cortex™-M3コアをベースとしています。 STM32ファミリは、Cortex-M3のアーキテクチャ強化による利点を備えています。

120 MHz Cortex™-M3 CPU
優れたリアルタイム性能
卓越した電力効率
優れた革新的な周辺機器
統合の最大化
ファミリの枠を越えたピン対ピンの周辺機器及びソフトウェアの互換性