Microchip マイコン, 8-Pin SOIC PIC12LF1822-I/SN

MicrochipのPIC12マイクロコントローラ(MCU)は、世界初の8ピンマイクロコントローラでした。元々はワンタイムプログラマブル（OTP）パーツとして発売されたこのデバイスのラインナップは、追加の機能やさらなる改良が加えられるにつれて拡大し続けています。

PIC12F1822/1840マイクロコントローラは、 ハードウェアスタックと49 の命令を備えた Microchip のミッドレンジコアをベースにしています。このMCUは、最大8MIPS、3.5Kバイトのプログラムメモリ、128バイトのデータメモリを搭載しています。±1％の精度で設定可能なRCオシレータをボードに搭載しています。

命令数: 49
16 レベルハードウェアスタック
16 MHz 内部発振器 - 16 MHz から 31 kHz まで選択可能な出力範囲
6 I/O ピン
1 コンパレータ
4 チャンネル 10 ビットアナログデジタルコンバータ（ADC）
4 チャンネル静電容量式センシング（mTouch™）モジュール
2 つの 8 ビットタイマ
1 つの 16 ビットタイマ
1 つの拡張キャプチャ、コンペアPWM（ECCP）モジュール
SPI/I2C付きマスター同期シリアルポート（MSSP）
EUSART
インサーキットシリアルプログラミング（ICSP）
XLPテクノロジー

Microchip PIC12F、8ビットPIC®マイクロコントローラ

MicrochipのPIC12Fマイクロコントローラ(MCU)は、世界初の8ピンマイクロコントローラでした。 このデバイスシリーズは当初OTP (One Time Programmable)部品として発売され、その後Microchipがさらに機能を追加して仕様を改善し、より優れた機能の製品を提供し続けています。 PIC12Fが成功した要因は、8ピンパッケージ内で6つのI/Oを実現した内部RC発振器にありました。 このRC発振器の後続バージョンは、31 KHz ～ 32 MHzの間で構成できます。