Silicon Labs, ホール効果センサ, 3-Pin SOT-23 AEC-Q100 ホール効果センサ Si7211-B-00-IVR

Silicon Labs製のホール効果磁場センサは、チョッパ安定化ホール効果素子、低ノイズアンプ、13ビットADCを搭載しているので、磁場の強度に比例したリニア出力が実現します。Si721xシリーズは、アナログ出力、PWM出力、又はSENT (シングルエッジニブル伝送)出力を備えています。代表的な用途には、民生機器、産業、車載用途における機械部品の位置検出、カメラの画像安定化、ズーム、オートフォーカス機能、制御ノブやセレクタスイッチの検出が含まれます。

• 業界をリードする感度により、大きなエアギャップと小さな磁石を使用可能
• 温度ドリフトとオフセットドリフトの精密な補償
• 低電力消費により、バッテリ駆動用途における動作寿命を改善
• 低電圧(1.7-5.5 V)及び高電圧(3.3-26.5 V)のバージョン
• コンパクトな3ピン又は5ピンSOT23パッケージ
• 車載用途向けのAEC-Q100認定

Silicon Labs社製ホール効果センサのSi721xファミリは、チョッパ安定化ホール素子を低ノイズアナログアンプ、13ビットA/Dコンバータと組み合わせています。A/D変換後、磁界データをアナログで利用できます。PWM又はSENT形式(品番によって異なります)。Si721xファミリはデジタル信号処理を採用して、温度ドリフトとオフセットドリフトの精密な補償を実現しています。既存のホール効果センサと比較して、Si721xファミリでは、業界をリードする感度及び低ノイズにより、大きな空隙と小さな磁石での使用を可能にしています。

高感度ホール効果センサ
磁界に対応する低ノイズ出力
感度ドリフト< ±3 % (温度)
構成可能な出力オプション

ホール効果センサ、Silicon Labs