Schneider Electric 通信モジュール SR2MOD01 通信モジュール SR Series用

Telemecaniqueの普及しているZelio Logicスマートリレーシリーズ向けの新しいリモート通信製品により、無人のアプリケーションを遠隔から監視又は制御することができます。

通信範囲:

スマートリレーとモデム間に接続する通信インターフェイスモジュールなど。このモジュールは、アドレス帳及びあらゆるアラーム状態を管理
GSM又はアナログモデム(SIMカードが必要)
Zelio Logic Alarmソフトウェア

使用例:

吸い上げポンプ、畜産施設(換気、飼料レベルなど)、冷凍 / 冷蔵装置、自動車洗浄などの監視
照明のリモート制御: 駐車場、倉庫
暖房装置のリモート制御及び監視
廃棄物圧縮機の満杯又はメンテナンス要求の警告

SMSを通して携帯電話又は電子メールアドレスでアラートメッセージを受信
携帯電話からリモートステーションに命令を送信するか、ステータス情報を取得
PCとリモートステーション間でプログラムを転送移又はアップロード
PCからリモートステーションのファームウェアを更新
アラーム送信状態、電話番号、及び電子メールアドレスを変更

Zelio Logic Alarmソフトウェア(品番615-2393)は、Windows 98 / NT4 / 2000 / XPに対応

Schneider Electricの新世代の拡張可能なインテリジェントリレーは、柔軟性と機能性を大幅に向上させます。Zelio Logic 2スマートリレーは、産業内における小型機械の自動化、照明、建物内のHVAC及びアクセスの管理といった、作業の管理に最適なソリューションです。

小型フットプリント、簡単なプログラミング、強力な制御機能に加え、アプリケーションの要件が変更された場合にプログラムの変更又は修正が可能なので、他の選択に比べ、大幅なスペースの削減及び価格の引き下げを実現できます。

コンパクトとモジュラの2つのシリーズから選択してください。コンパクトシリーズは、拡張不可能で、10 I/O、12 I/O、20 I/OのI/Oブロックサイズが用意されています。
モジュラシリーズには、10及び26のI/O基本ユニットが用意されており、後で最大40個までI/Oの拡張が可能です。このような柔軟性とは別に、2つの新シリーズとも、FBD、ラダー、及びGrafcet SFCプログラミング言語を使用してプログラミングが可能です。
プログラミングと操作を簡単にするユーザーフレンドリなデザインは、直接には、ナビゲーションボタンを使用するモジュール、又は、Windowsベースのソフトウェアによるものです。