三菱電機 PLC (CPUユニット)ユニット, シリーズ名：FX1Nシリーズ

三菱FX1S、FX1N、FX2Nベースユニット

FXファミリのPLCには10年以上に及ぶ開発実績があります。 現在販売されている3つのモデル、FX1S、FX1N、FX2Nは、さまざまな処理速度、複数の応用(複合)命令、及び10～最大256のI/Oのオプションを提供します。適切なデジタル、アナログ、及び通信拡張モジュールや、プログラミングソフトウェアについては、次のシリーズを参照してください。

3つのタイプすべてに共通する特徴:

いずれも、シンク又はソースとして構成可能な24 V dc入力を搭載
27個の基本命令
オプションのRS-232、RS-422、又はRS-485モジュールによるネットワーク / 通信機能
60 kHz高速カウンタ
DINレール又は表面実装
パスワードセキュリティ
リアルタイムクロック及び運転 / 停止スイッチを内蔵
リレー及びトランジスタ出力モデルを選択可能
240 V ac又は30 V dcのリレー出力定格、1ポイントあたり最大2 A
5 V → 30 V dcのトランジスタ出力力定格、1ポイントあたり最大0.5 A
GX Developer FXソフトウェア(品番399-7806)によるプログラム
AC電源モデルとDC電源モデルを用意(FX2NはACのみ)
ACモデルの供給電圧はAC100-240V +10% -15%、50/60Hz
DCモデルの供給電圧はDC24V +20% -15%

FX1NとFX1Sに共通する特徴:

基本命令の処理速度は0.55 → 0.7 μs
オプションのデータディスプレイ(品番383-0258)を用意
タイマーなどの調整用に2つのポテンショメータを内蔵
AC電源ユニットは、センサー用のDC24V 400mA出力を装備