熱電対コネクタ RS PRO 熱電対コネクタ タイプJ熱電対

RS PROが提供するインライン熱電対ソケットコネクタは、IEC規格に準拠して色分けされています。この熱電対ソケットは、熱電対プローブ / ワイヤ端子を延長ケーブル / 補償ケーブルに接続する場合に最適です。また、このメスソケットを使用すると、既存の熱電対を短時間で安全に間違うことなく交換できます。ソケットハウジングは、丈夫なガラス繊維入り熱可塑樹脂製で、耐衝撃性を備え、最高220 °Cの高温にも耐性を発揮します。このメスコネクタのコンタクトは、極性化された丸形ピンに対応し、正確な接続を保証するように設計されています。ハウジングはIEC仕様で色分けされ、前面に熱電対タイプが明示されているため、簡単に識別できます。

熱電対コネクタは、温度感知コンポーネントと正確にそして簡単な方法で相互接続可能です。このコネクタを使用すると、温度センサの測定用先端部からホストコンピュータ / メーターに至るシステムを構成できます。このシステム内のすべてのコンポーネントは、元の信号の変化や歪みを防ぐために、同じ熱電対素材を使用することが重要です。このため接続に使用している熱電対と同じ素材・補償材のピン・ソケットが熱電対コネクタに組み込まれています。コネクタハウジングには、熱電対タイプが印刷され、識別しやすいように色分けされています。コネクタを開くと、熱電対ワイヤは2個のキャプティブねじクランプで所定の位置にねじ留めされています。熱電対ソケットコネクタは、熱電対プラグコネクタとかん合できます。

• 高品質の熱電対合金又は補償材で製造された端子により、信号を正確に伝送
• 正確な接続の為、極性付き丸形ピンコンタクトに対応
• 極性化丸形ピンコンタクトに対応、正確な接続を実現
• 丈夫なガラス繊維入り熱可塑樹脂製
• 220°Cの高温にも耐える
• より線又はソリッドワイヤで使用
• キャプティブねじにより、素早い組み立てが可能
• 極性と熱電対タイプをハウジングに表示

このコネクタは産業用途で使用され、熱電対を設置、拡張、交換します。この熱電対コネクタは堅牢な構造により、最も過酷な温度測定での使用にも最適です。

この熱電対ソケットでは、ケーブルクランプを使用できます。品番236-4110を参照してください。

小型パックサイズ:455-9950
大型パックサイズ:262-3160