RS PRO 熱電対コネクタ タイプ:熱電対コネクタ タイプT熱電対 4mm BS

RS Pro のミニチュアインライン熱電対ソケットコネクタは、以前の認定 BS （英国規格）に準拠して色分けされています。この熱電対ソケットは、熱電対プローブ / ワイヤ端子を延長ケーブル / 補償ケーブルに接続する場合に最適です。また、このメスソケットを使用すると、既存の熱電対を短時間で安全に間違いなく交換できます。ソケットハウジングは、丈夫なガラス繊維入り熱可塑樹脂製で、耐衝撃性を備え、最高220 °Cの高温にも耐性を発揮します。このメスコネクタの端子は、極性化フラットピンコンタクトに対応し、正確な接続を保証します。ハウジングは BS カラーコードされ、前面に熱電対タイプが明示されているため、簡単に識別できます。

熱電対コネクタは、温度感知コンポーネントを相互接続できる正確で便利な方法です。このコネクタを使用すると、温度センサの測定用先端部からホストコンピュータ / メーターに至るチェーンを形成できます。このチェーン内のすべてのコンポーネントは、元の信号の変化や歪みを防ぐために、同じ熱電対素材から製造することが重要です。この目的を達成するために、接続に使用している熱電対と同じ素材又は補償材でできたピンが熱電対コネクタに組み込まれています。コネクタハウジングには、熱電対タイプが見やすく印刷され、識別しやすいように色分けされています。コネクタを開くと、熱電対ワイヤは2個のキャプティブねじクランプで所定の位置に単純にねじ留めされています。ミニチュア熱電対ソケットコネクタは、ミニチュア熱電対プラグコネクタとかん合できます。

• 高品質の熱電対合金又は補償材で製造された端子、信号を正確に伝送
• BS カラーコーディングにより、すばやく簡単に識別可能
• 極性化フラットピンコンタクトに対応、正確な接続を実現
• 丈夫なガラス充填熱可塑樹脂製
• 220 °Cの高温にも耐性を発揮
• より線又はソリッドワイヤで使用
• 最大直径4 mmの熱電対ケーブルに対応
• シンプルなキャプティブねじクランプ接続、すばやい組み立てが可能
• 極性と熱電対タイプをハウジングに明示

これらのミニチュアソケットは、熱電対を設置、拡張、交換するあらゆる用途で使用されます。このミニチュア熱電対コネクタは、堅牢な構造により、最も過酷な温度測定の用途でも最適に使用できます。

旧式のカラーコード、BS1843

熱電対、バヨネットアダプタ、補償 / 延長ケーブル及びコネクタ。これらのBS1843製品は段階的に廃止され、新しいカラーコード規格BS4937 Part 30 1993 (IEC584-3 1989、世界各地での使用できるよう変更)で置き換えられています。一部のプローブで使用できるシステム較正には、計装機器とプローブの完全充電も含まれています。