- RS品番:
- 239-4666
- メーカー/ブランド名:
- RS PRO
- RS品番:
- 239-4666
- メーカー/ブランド名:
- RS PRO
その他
- COO(原産国):
- GB
詳細情報
RS PRO Kタイプボタンマグネット熱電対 ミニチュアプラグ付き
RS PRO Kタイプ熱電対温度センサは、表面温度を測定するために設計されています。熱電対のリード線は、耐久性のあるPFA絶縁のより対線で作られています。リード線の片端はミニチュアプラグで終端されており、素早く簡単に接続できます。もう一端は、鉄系金属の表面に取り付けるために設計された直径12.5mmのボタン型マグネットで終端されています。この熱電対の接点は接地型で、高速な応答時間を実現します。
熱電対の測定原理
熱電対は、さまざまなプロセスで温度測定に使用するセンサです。異なる2種の金属線を2か所の先端部で接触させて、2か所の接点を形成します。熱接点(測温接点)は、温度測定対象の本体に接続します。冷接点(基準接点)は、既知温度の本体に接続します。測温接点を熱源に配置すると、この接点と基準接点の間に電圧差又は電位差が発生します。この電圧は、熱電対参照テーブルを使用して温度測定値に変換されます。このプロセスは、ゼーベック効果として知られています。
表面熱電対とは
この熱電対は、表面温度を測定するために設計されています。ほとんどの熱電対には検出先端があり、熱電対線の端はこの部分で被覆又は保護チューブに覆われています。したがって、この製品は、表面温度を測定できません。表面温度測定熱電対の場合、露出した溶接ワイヤの接点はマグネット、接着パッチに格納されており、表面にしっかりと固定されます。この固定方法により、この熱電対は凹凸面、曲面など、さまざまなタイプの表面に利用できます。また、この製品は、使用方法や測定位置の変更も簡単です。
特長
- JIS規格準拠のボタン型マグネット熱電対
- 鉄系金属の表面測定に最適
- 優れたコンタクトを確保するスプリング式接合部
- PFA7/0.2mmより対線
- ミニチュアプラグ付き(200°C)
- 温度測定範囲: 最大250 °C
タイプ
用途
タイプK熱電対は最も一般的な熱電対で、高精度と柔軟性があり、温度範囲も広いです。この無機絶縁Kタイプ熱電対プローブは、主に熱交換器、発電所、レンガ / セメント炉、熱処理、焼鈍炉、サーモスタット、食品温度計、車両診断、研究機関などに使われています。
仕様
特性 | |
---|---|
熱電対タイプ | K |
プローブ径 | 7/0.2mm |
プローブの長さ | 500mm |
プローブ材質 | PFA |
検出温度 Max | +250°C |
実装タイプ | Miniature Plug |
シリーズ | XQ |
ケーブル長 | 0.5m |
代表規格 | JIS |
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