検索キーワード履歴

    ボタン電池

    ボタン電池は、充電式ではないボタン型の電池です。コイン電池や豆電池とも呼ばれ、電子機器への給電に使用されます。


    ボタン電池の規格名:


    一般的な命名基準は、国際電気標準会議( IEC )によるものです。通常は2文字で構成され、3または4の数字が続きます。


    最初の文字は以下のように電池系(化学構造)を表しています。



    • L – アルカリ電池

    • S – 酸化銀電池

    • P – 空気亜鉛電池

    • C – 二酸化マンガンリチウム電池

    • B – フッ化黒鉛リチウム電池

    • G – 酸化銅リチウム電池

    • M – 水銀電池


    2番目の文字は形状を示します。



    • R – 丸型

    • F – フラット

    • S – 角型


    ボタン電池の形状は、常にR(丸型)です。


    文字の後に続く数字は、直径と厚みを示しています。番号が1025で終わっている場合は、この電池の直径は10 mm、厚みは2.5mmです。例えば一般的なCR2032の場合二酸化マンガンリチウム、直径20mm、厚み3.2mmになります。


    用途:


    小型のサイズにより、ボタン電池は消費電力が小さく、独立した電源を必要とする電子機器に使用されます。一般的な用途には、腕時計、デジタルはかり、リモコン、電卓、携帯ゲーム機器などに使われます。

    絞り込み
    並び替え
    ページ
    1
    /
    0
    1ページの商品数
    ページ
    1
    /
    0
    1ページの商品数
    人気検索キーワード