ドライバーとは、ねじを締めたり緩めたりする作業を行うための工具です。通常、ドライバーは、先端部、軸、握り部の3つの部分から成ります。先端部はねじの頭の溝にフィットするような形状に構成されており、一般的にはプラスやマイナスなどの形状があります。それ以外の先端形状であってもグリップと先端部が同軸に形成された形状であれば、「先端形状 + ドライバー」の形で呼ばれます。ドライバー握り部の材質は木製、樹脂製、金属製があります。
ドライバーは、ほとんどの家庭にある最も基本的な工具の一つです。DIYの愛好家でも職人でも家具等を組みたてるときに必要です。
先端形状による分類
ドライバーにはねじの先端形状によってさまざまな種類があります。代表的な種類は以下のとおりです。