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    I2C EEPROM

    EEPROMは、電気的にデータを消去して書き換えることができる不揮発性メモリです。E2PROMと表記することもあります。回路内に少量のデータを保持する必要がある機器で使用されています。EEPROMの詳細については、当社の EEPROMガイドを参照してください。

    EEPROMの特長

    通常、チップ内部で高い電圧をかけることによって消去・書き込みが可能です。UV-EPROMにおけるROMイレーサのような、データを消去するための装置は特に必要とせず、チップを基板に組み込んだままの状態でデータを書き換えることができます。

    EEPROMを使用すると、その他のデータに影響を与えることなく、1バイト単位でデータの書き換えや更新を行います。また、EEPROMには、改良されることでデータをブロック単位で扱える「フラッシュメモリ」と呼ばれる大容量、高速化したものもあります。

    EEPROMの種類

    大きく分類すると、EEPROMにはシリアルバス型とパラレルバス型があります。パラレルバス型はシリアルバス型よりシンプルで高速ですが、構造を小さくできるためシリアルバス型が一般的です。一般的に使用されるシリアルバス規格としては、SPI、I²C、マイクロワイヤ、UNI/O、1-Wireがあります。

    EEPROM・I2Cの用途

    このデバイスは、コンピュータ、マイクロコントローラ、リモートキーレスシステムなどに搭載されています。フラッシュメモリもEEPROMの一種で、USBメモリなどによく使われています。

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