バナナコネクタ

バナナコネクタとは？

バナナコネクタは、電気的な接続を行うためのコネクタです。スピーカーやRFアンプなどのオーディオ機器に良く使用されています。

バナナコネクタの特徴

バナナコネクタの先端には特徴的な膨らみがあり、挿入時にソケットの外側に押し付けることで接続します。先端の特徴的な形状がバナナを連想させることから、バナナコネクタと呼ばれています。このコネクタは抜き差しが簡単で、高品質な接続を行うことができるため、汎用性が高く様々な用途に用いられています。

バナナコネクタの種類

• バナナプラグ-アンプとスピーカーを接続するケーブルに取り付ける端子です。ケーブルの端末を処理し、接続を容易にするために使用します。また、長時間の露出によるケーブルの劣化を防ぐことができます。バナナプラグの取付方法には、ネジ止め、はんだ付け、圧着があります。
• バナナソケット-バナナジャックと呼ばれることもあります。このメス型コネクタは、通常、実験用電源や測定器などの接続に用いられます。
• テストコネクタ

RSでは、要望や用途に応じて、バナナプラグ、バナナソケット、バナナカプラーなど、さまざまな製品を豊富に取り揃えています。また、4mm、22mm、31 mmなど、幅広いサイズから選ぶことが出来ます。