プライヤーの使い方と注意点
プライヤーにはさまざまな種類がありますが、いずれも使い方と注意点を守って使用することが大切です。
プライヤーの使い方
プライヤーを使う際には、開け幅を調整することと、挟む位置を使い分けることがポイントです。開け幅はジョイントで調整できるので、挟みたい物にあわせて適切な開け幅にしましょう。また、先端部分では小さなものや薄いものを、中央部分の滑り止めがついている部分では大きなものや太いものを挟むようにするとスムーズに操作ができます。挟みたい物にあわせて開け幅と挟む位置を調整して使いましょう。
プライヤーの注意点
プライヤーを使用する際には、次のような注意点を意識してください。
- ものがしっかりと挟めていることを確認すること
- ハンドルの柄本のほうを持たないこと
- 保護メガネを着用して使うこと
挟んだ物に対して適切に力を加えるためには、しっかりと物が挟まれていることと、ハンドルの柄本を持たないことが大切。なるべくハンドルの端のほうを持って力を加えるようにしましょう。
また、物が破損して飛散したときのために、保護メガネなどで防護することも忘れないようにしてください。以上の3点を守り、効果的に、安全に使用することが注意点です。