ワイヤー
サイドカッターは、ワイヤーや電子部品のリード線を切断したり、絶縁体を剥いたりするのに使われます。ワイヤーのストリップとは、下にある導体を傷つけずに、安全に外皮を取り除くことです。傷がつくと、接続が切れたり、電気がショートしたりする恐れがあります。この作業はナイフでもできますが、引っかけたり傷つけたりして銅を傷つける危険があります。
釘、ネジ
この作業には、ボルトカッターを使用します。ボルトカッターは、ネジや釘のシャンクのできるだけ深い位置にセットします。締め付けが強すぎてシャンクに届かない場合は、頭の部分を切り取ります。
ガラス
ガラスを切断するためにはガラスカッターを使用します。以前はダイヤモンドカッターが主流でしたが、現在で絵はローラーカッターが多く出回っており、以前より取り扱いやすさが増しました。ただし、カッターだけでガラスをすべて切断することは難しいので、ガラスの表面に傷をつけた後、傷に沿って割る方法で切断します。ガラスカッターは製品により対応できるガラスの厚みが違うため、切断したいガラスにあわせて選ぶことがポイントです。曲線切りに対応しているカッターであれば、DIYや創作物の制作にも使いやすいでしょう。