Sensata Cynergy3 フロート スイッチ ポリフェニレンサルファイド

Cynergy3 RSF50フロートスイッチは、自動販売機、印刷システムや薬液注入装置などに適したコンパクトなデバイスです。RSF50フロートスイッチは、垂直に取り付けられ、1つのスイッチを備えています。
RSF50シリーズには様々な材質のオプションがありますので、一般的に使用される液体に適したフロートスイッチが必ず見つかります。
まずフロートを取り外し、スイッチを反転させて、ステムに再度取り付けることで、スイッチの方向を逆にすることができます。

このシリーズには、次の5種類の製品があります。
RSF53 （黒色） - ナイロン
RSF54 （不透明） - ポリプロピレン（ WRAS 認定）
RSF56 （グレー） - ポリフェニレンサルファイド（ PPS ）
RSF57 （緑色） - ポリフッ化ビニリデン（ PVDF ）
RSF58 （白色） - ポリプロピレン（ UL 認定）
注 - 種類が異なると、他にも相違点があります。製品仕様の詳細については、データシートを参照してください。

どのようなコンタクトタイプがありますか?
RSF50フロートスイッチは、N/O（常時開）またはN/C（常時閉）動作に設定することができます。

どのような取り付けねじが付属していますか?
RSF50フロートスイッチには、M12又は1/8インチNPT取り付けねじがあります。これは、品番の最後の部分で示されています。「B」又は「C」で終わる場合は、取り付けねじがM12です。「1/8」で終わる場合は、取り付けねじが1/8インチNPTです。

品番が「 1/8 」で終わる製品は、 1/8 インチNPT取り付けねじが付いています。
品番が「 C 」で終わる製品は、 M12取り付けねじが付いています。

ケーブルエントリポイントは絶対に浸漬させないでください。
水平スイッチでは、ケーブルが外側に来るようにタンクの壁面に取り付ける必要があります。
垂直タイプでは、取り付けねじ及びケーブルエントリが液体の最高レベルを超えている必要があります。

エポキシ密閉式のリードアウト

Cynergy3 の RSF50 シリーズの Sensata 縦型フロートスイッチは、タンク内の液体を検出するための、コンパクトで Durable な選択肢です。頑丈なボディは、信頼性の高い長いサービス寿命を実現する高性能ポリフェニレンサルファイド（ PPS ）製です。スイッチの常時開 / 常時閉（ NO / NC ）出力は、液体が一定のレベルに達したときに回路のオン / オフを切り替えるために使用できます。フロートを取り外してスイッチを反転させ、ステムに再度取り付けると、スイッチの方向を逆にすることができます。フロート長がわずか 44 mm のため、省スペースのオプションで、小タンクでの使用に最適です。

•動作温度範囲は -10 ° C ～ +100 ° C で、さまざまな環境に適しています
• 1 m エポキシ密閉型フライングリードにより、柔軟に接続できます
•シリコンとバイトンガスケットは、確実な耐薬品性シールを提供します

このタイプのスイッチは、自動販売機、印刷システム、薬液注入装置で一般的に使用されています。

このスイッチには、標準システムに取り付けるための M12 サイズの取り付けねじが付いています。