STマイクロ 開発ボード, 開発 ボード, STM32 Nucleo-64, MCU, NUCLEO-L476RG

STMicroelectronics製のNUCLEO-L476RG開発ボードは、LQFP64パッケージ内に超低電力Arm Cortex M4 STM32L476RGT6マイクロコントローラを搭載しています。この開発ボードを使用すると、プロトタイプを簡単に構築して評価できます。このマイクロコントローラには、電力消費量に制限がある場合のプロトタイプ設計に役立つ省電力モードセットが用意されています。

Arduino Uno v3とST Morpho ヘッダを使用すると、さまざまな専用シールドに簡単に接続でき、開発ボードの機能を大幅に拡張できます。
浮動小数点ユニット(FPU)は、ARMの単精度データ処理命令とデータタイプをすべてサポートします。この STM32 開発ボードは、 MPU （メモリ保護ユニット）も備え、これによりアプリケーションのセキュリティを大幅に強化します。

NUCLEO-L476RGには、ST-LINK/V2-1 デバッガとプログラマが統合されており、HALライブラリソフトウェアとその他のパッケージソフトウェアがプリインストールされています。ARM mbed On-Line リソースなどのツールを使用すると、プロトタイプの開発をすぐに開始できます。この開発ボードは、GCCベースのIDE、IAR、KeilなどのさまざまなIDE(統合開発環境)に対応しています。

• STM32L476RGT6 80MHz Cortex-M4Fコアマイクロコントローラ(1 MBフラッシュメモリ、128 KB SRAMを搭載)
• フラッシュメモリからの0ウェイトステートプログラムを実行する適応型リアルタイムメモリアクセラレータ(ART Accelerator™)
• 8 x 40又は4 x 44セグメント用LCDドライバ（ステップアップコンバータ付き）
• 最大 24 個の静電容量式検出チャンネル：タッチキー、リニア / ロータリタッチセンサをサポート
• 最大18種類のシリアル通信インターフェース: USART、IrDA、I²C、SPI、QSPI、SAI、CAN、USB、SDIO、SWPMI
• 真性乱数ジェネレータ
• CRC計算ユニット
• リアルタイムクロックとカレンダー
• 96ビットユニーク ID
• Arduino Uno v3 接続をサポート
• STM32 I/OにアクセスするためのST morpho拡張ピンヘッダ
• ST-LINK/V2-1デバッガ / プログラマ(SWDコネクタ付き)
• フレキシブルな基板電源
• USB OTG又はFSデバイス（micro-ABコネクタ付き）
• デルタシグマ変調器用のフィルタ x 4
• LED x 3: 電源LED、USB通信、ユーザーLED
• 押ボタン x 2 (ユーザー/リセット)
• 水晶発振器：32.768 KHz
• ARM mbed対応(mbed.org)
• BAM のサポート（バッチ収集モード）
• 電源： 1.71 → 3.6 V
• ブラウンアウトリセット（ BOR ）

STM32L4シリーズ32ビットARM® Cortex®-M4マイクロコントローラ、STMicroelectronics

STM32L4シリーズの超低電力マイクロコントローラは、浮動小数点ユニット(FPU)を搭載したARM® Cortex®-M4コア及び80 MHzのST ART Accelerator™で100DMIPSを達成します。
STM32L4マイクロコントローラは、電力消費と処理需要のバランスをとるダイナミック電圧スケール、停止モードで使用できる低電力周辺機器、安全機能及びセキュリティ機能を備えています。

最大1 MBのフラッシュメモリ
LCD 8x40又は4x44、ステップアップコンバータ付き
USB OTG 2.0フルスピード