STマイクロ STM32 Nucleo-64 開発 ボード NUCLEO-F446RE

STMicroelectronics製のNUCLEO-F446RE開発ボードは、LQFP64パッケージ内にSTM32F446RE Arm CortexM4マイクロコントローラを搭載しています。このボードは無制限に拡張できるため、プロトタイプの開発、構築、評価を簡単に行うことができます。このマイクロコントローラは比較的小型のパッケージに収納されているため、大型のボードよりも開発の柔軟性が高くなっています。

統合されたArduino™ Uno V3接続サポートとST morphoヘッダにより、STM32開発プラットフォームを利用して専用シールドへ接続することでボードの機能を拡張できます。

NUCLEO-F446REにはST-LINK / V2-1デバッガとプログラマが搭載されているため、プローブを別途用意する必要はありません。HALライブラリソフトウェア(その他のパッケージソフトウェアのサンプル）が付属しているので、すぐにプロトタイピングを開始できます。ARM mbedオンラインリソースにも直接アクセスできます。この開発ボードは、GCCベースのIDE、IAR、KeilなどのさまざまなIDE(統合開発環境)に対応しています。

• STM32F446RET6 180MHz Cortex-M4Fコアマイクロコントローラ(512 kBフラッシュメモリ、 128 kB SRAMを搭載)
• フラッシュメモリからのゼロウェイトステート性能を実現する適応型リアルタイムアクセラレータ(ART Accelerator™)
• 最大54 MB/sの8 → 14ビットパラレルカメラインターフェース
• Arduino Uno v3接続
• すべてのI/OにアクセスするためのST morpho拡張ピンヘッダ
• ST-LINK/V2-1デバッガ / プログラマ(SWDコネクタ付き)
• 最大20種類のシリアル通信インターフェース: USART、IrDA、I²C、SPI、SAI、CAN、USB、I²S、S/PDIF-Rx、SDIO、HDMI-CEC
• 電源オプション: T-LINK USB VBUS又は外部電源
• USB OTG又はFSデバイス、micro-ABコネクタ付き
• 真性乱数ジェネレータ
• CRC計算ユニット
• 一秒未満の精度のRTCとハードウェアカレンダー
• 96ビットユニーク ID
• LED x 3: 電源、USB通信、ユーザーLED
• 押ボタン x 2 (ユーザーとリセット)
• 32.768 KHzの水晶発振器
• ARM mbed対応(mbed.org)

STM32F4シリーズ32ビットARM Cortex-M4マイクロコントローラ、STMicroelectronics

DSP及びFPU命令を備えたARM Cortex-M4ベースのSTM32 F4シリーズ高性能MCUは、業界最先端のSTM32ポートフォリオをさらに拡張して性能を高めた製品です。 動作周波数: 最大180 MHz

最大2つのUSB 2.0 OTG FS/HS
SDIO (セキュアデジタル入出力)
USART、SPI、I²C
I²S (Inter-IC Sound) + オーディオPLL
16ビット及び32ビットタイマ
最大3つの12ビットADC
低電圧: 1.7 → 3.6 V