STマイクロ STM32 Nucleo-64 開発 ボード NUCLEO-F302R8

STMicroelectronics Nucleo開発ボードは、STM32 F3シリーズと連動し、組み込み用途向けのプロトタイプを独自に作成できるようになっています。この開発ボードには、オンボードのSTM32F302R8T6マイクロコントローラも付属しています。
STM32 Nucleoボード(NUCLEO-F302R8)は、32ビットARM Cortex™ M4 STM32F3プロセッサの評価や開発を行う際に高い柔軟性を発揮します。 Nucleoボードは、Arduino™の接続性をサポートしており、使いやすいST Morphoヘッダを装備することによって、Nucleoのオープン開発プラットフォームの機能を利用できるようになっています。

STM32F302R8T6 MCU、64 KBフラッシュメモリ、TQFP64パッケージ付きSTM32 Nucleo開発ボード
STMicroelectronics Morpho拡張ヘッダ及びArduino Uno Revision 3接続
オンボードST-LINK / V2-1デバッガ / プログラマ、SWDコネクタ付き
選択モードスイッチ: スタンドアロン機能(ST-LINK / V2-1)
電源: USB VBUS又は外部ソース(3.3 V、5 V、7-12 V)、電源管理アクセスポイント
3つのLED: USB通信、ユーザーLED、電源LED
2つのボタン: ユーザーとリセット
USBでサポートされているインターフェイス: Virtual Comポート、デバッグポート、大容量ストレージ
STM32ソフトウェアHALライブラリオンライブラリ
統合開発環境(IDE)サポートには、IAR、Keil、GCCベースのIDEが含まれます。
システム要件: Windows PC (XP、Vista、7、8)、USBタイプA-Mini-B USBケーブル

STM32F3シリーズ32ビットARM® Cortex®-M4マイクロコントローラ、STMicroelectronics

STM32 F3シリーズミックスシグナルMCUは、DSP及びFPU命令を備え、72 MHzで動作する32ビットARM Cortex-M4コアと、高度なアナログ周辺セットを連結します。

高速コンパレータ(50 ns)
プログラマブルゲインアンプ(4種類のゲイン範囲)
12ビットDAC
高速12ビットADC (チャンネルあたり5 MSPS、インターリーブモードで最大18 MSPS)
16ビットのシグマデルタADC
高速144MHzモータ制御タイマ、より良好なタイミング分解能7 ns